短編・いけないススミちゃん2/ひみミちゃん♪ ・著 

                      初出:2006年1月16日

          『まぼろし掲示板』



「くらえっ!ボインチョップ!」
「おっぱいベアハッグ!」
「とどめはふとももシザースよ!」

「ぐぎゃっ!参ったぁー!でも・・・満足・・・ぐふっ」

よしっ!これで今日も事件解決よ!じゃあねっパパっ!

〜その日の晩でゲス〜

今日も無事に事件が解決したわ。でも・・・今日も犯人達・・・喜んでた?・・・
私の新必殺技のお色気攻撃を見たり、食らったりしてるのに、痛がるどころか喜ぶばかり・・・
どうして?・・・そんなに私っていやらしいの?・・・エッチな体してるの?・・・

「あっ・・・うんっ・・・あんっ・・・だめ・・・だめよ・・・
また、勝手にあそこに指がのびちゃう・・・あんっ・・・いいっ・・・」

最近、妙に自分のしてる行為が破廉恥なものに感じてくるの。
まぼろしパンティの姿はけっこうのお姉様に憧れて・・・だから私も恥じらいを捨ててこの格好で闘ってるのよ。
なのに・・・男の人って私を見ても喜ぶばかりでちっとも怖がってくれない・・・
それに、あの目・・・ギラギラとして今にも飛びかかってきそうで・・・
そして、あの言葉・・・
私を見るなり、露出狂女とかスケベ丸出し女とか、ボインちゃんだとか・・・パンティ被った変態女とか・・・
そんな罵るようなことばかり・・・

「あーんっ・・・ダメよっ・・・こんなこと考えてるとまたキちゃうっ!
はぁ〜んっ!いいっ!いいよぉー!またイっちゃうぅー!!!」

あはぁ・・・もっとギラギラとした目で私を視姦して・・・その瞳で私の体を嬲って・・・
そして、もっとキツイ言葉で罵って・・・叱るような口調で私を・・・
めちゃくちゃにして・・・


〜翌日の午後の授業中でゲス〜

【全校生徒、並びに職員の方々へ緊急連絡をします!
たった今、校舎B棟の3年4組の教室に拳銃を持った男4人が突如現れまして、クラスの生徒20人を人質に教室に立てこもっております!
すぐに、全員体育館に避難してください!緊急連絡です!たった今〜】

それは昼下がりの暖かい日差しを浴びる教室に、突如鳴り響きました。
その後すぐに入った情報によると、どうやら近くの銀行に強盗に入り、お金を奪ったあげく、
この学園の屋上にヘリコプターをつけろと要求しているようです。
おそらく、そのヘリコプターでどこか遠くへ逃げるつもりなんでしょう。
生徒達が次々と体育館へ避難する中で、私は皆とは反対側の廊下へ走り出していました。

「なんてことを!皆待ってて!すぐに行くわっ!」

B棟の3年4組といえば、丁度まぼろしパンティの衣装を隠している化学実験室の隣です。
そして、その実験室と3年4組は天井を通じて繋がっているのです。
こんな中で不謹慎ですが、それはまさに、私にとって好都合でした。

考えるよりも早く現場に着いた私は、犯人達に見つからないように、素早く科学実験室の中に潜り込みました。
丁度角部屋同士なので、上手くいったんだと思います。

「さあ、早くまぼろしパンティに着替えて皆を助けにいくわよ!」

この時はまだ意気揚揚と皆を助けることばかりを考えていた私。
それが、あんなことになるなんて・・・

科学実験室の天井に登って、狭い屋根裏を四つん這いになってゆっくり進んで行くと、すぐに男達の声が聞こえてきました。

「おらっ!ギャーギャーうるせーんだよ!静かにしねーとぶっ殺すぞ!」

そんな、只事ではない、緊張感のある声でした。
早くしないと被害者がでてしまう!
慌てた私は、一度大きく深呼吸しながら、3年4組の教室へ天井を蹴り飛ばして颯爽と飛び込んでいきました。


「待ちなさいっ!何の罪もない生徒達を拘束したあげく、まだ何か乱暴しようとしているのねっ!
お前たちはこの少女探偵まぼろしパンティが許しませ・・・えっ!?」

そこまでセリフを言った時でした。
全身に突き刺さるような視線を感じて体が震えてしまったのです。
私は一つ重要な事を忘れていたようです。
そう・・・ここはクライム学園唯一の男子クラス・・・
ここにいる20人の生徒+犯罪者4人・・・全員男の人・・・

そう、24人の男の人の中に、一人でこんな姿で現れてしまったのです。
それは言葉では言い表すことのできないもの・・・こんな時になんてことを考えるのっ!
そう思いました・・・けど・・・
皆が皆、静かになって、私の体ばかりを見つめてくるんです・・・
ああ・・・いやぁ・・・そんなに見ちゃだめぇ・・・

これだけで頭の中がパニックになってしまって、もう体が動きません。
生徒達もやっと口を開いたと思ったら

「おいおい、相変わらず、すげぇボインだな」
「なんかいつもよりパンティ食い込んでねえ?」
「モジモジしてんぞ?あんな格好しておいて今更恥ずかしがってんのかよ?」

なんていう声ばかりを発するのです。
私のおっぱい・・・私のお尻・・・私のふともも・・・私のお腹・・・
私のマスクパンティ越しの素顔・・・
こんなところに集中的に視線があたってきます。

(あはぁ・・・みんなが見てる・・・私のこんな姿を脂ぎった視線で見つめてる・・・
恥ずかしい・・・でも・・・何か・・・凄くいい・・・)

最近、自分の中に目覚めてしまった露出とMの快感。
毎晩一人で想像しては愉しんでいるいけない行為・・・
そんなものを完全に思い返してしまうようなそんな視線でした。
あまりの恥ずかしさに思わず両手で胸を隠して下をうつむいてしまう私・・・
でも、それは犯人達を調子づかしてしまうだけでした。


「おいおい参ったな。まぼろしパンティだってよ!何だお前?こんなのがこの学校にはいんのかよ?」

「あっはっはっはっは!よう!姉ちゃん!お前、この学校の生徒だろ?最近の女子高生は自分の裸見てもらって喜ぶようなところまで進んだんだな。
まるで露出狂そのまんまじゃん。何?こういうのが好きなのか?」

「こいつアホだろ?自分からこんな姿で出てきておいて、今更恥ずかしがってやがるぜ?おい!姉ちゃん!その手どけろよ!たっぷり見てやるからよ!」

「ようよう姉ちゃん!オレ達を誰だかわかってやって来たの?犯されにきたんだろ?お前?こんな生徒達の前で?あん?」

すでに勢いがまるで違ってました。
確かに、今までこんな凶悪そうな犯人達とは戦ったことがありません。
それに、皆体も大きくて力では到底敵いそうもありません。
それに・・・今の私は・・・

(いやぁ・・・そんな酷いこと言わないで・・・
視線を感じてるだけでも私・・・もう我慢できないのに・・・
そんな事言われたら・・・あんっ)

「わっ・・・わたしは・・・少女探偵・・・まぼろしパンティよ・・・
お前達をやっつけに・・・あぐうっ!」

胸を両手で隠しながら壁のように立ちはだかる男達に向かってなんとか強がって見せましたが、
こんな本物の悪党達に通じることなどあるわけなく、
セリフの途中で私のパンティの横から垂れるツインテールの片側をわしづかみされて、顔ごと持ち上げられてしまいました。
背の高さで明らかに負けている私は爪先立ちでふらふらとなるばかりでした。

「あん?まぼろしパンティだ?
こんな格好で何ができるってんだよっ!
こんなにデカイおっぱいぶらぶらさせながらよっ!
揉んでやろうか?
揉んで欲しくてこんな格好してんだろっ!この露出狂っ!!!」

ふらふらしながらもなんとか両手で胸を隠してモジモジしている私を、叱りつけるようなキツイ言葉を目の前で・・・
大きな声で・・・言われてしまいました・・・

(ああ・・・そんなに叱らないでぇ・・・そんなこと言われたら私・・・
あんっ!やだぁ・・・濡れてきちゃうぅ・・・)


露出の快感に酔っていた私を今度はMの快感が襲ってきました。
罵るような酷い罵声を、こんな大声で叱るような口調で・・・
そして、睨みつけるような瞳・・・これだけですでに膝はガクガクと震えだしてしまいました。
恐怖よりも快感の方が強くてこうなっているのは私の中でははっきりとわかっていましたが、
ここにいる男達と生徒達にはそう写ってはいないようでした。

「ああ・・・やっぱりまぼろしパンティでも敵わないのか・・・」
「そりゃそうだよな・・・あんな男達が相手じゃあよ・・・」
「オレ達・・・一体・・・どうなってしまうんだろう・・・」

そんな声が聞こえてきました。

(ああ・・・みんな・・・待って。
違うのよ・・・これは私のせいなの・・・私のいけない性癖がこうさせてるの・・・
だから安心して・・・きっと私があなたたちを助けて・・・
あんっ!あんっ!ダメっ!)


露出とMの快感に酔い狂う私の恥態に興奮した犯人達が、寄ってたかって私の体に飛びかかってきたのです。
一人は後ろから私を羽交い絞めにしておっぱいを、
一人は私の顔をベロベロと舐めまわして、
一人は私のふとももにかぶりついてきて、
そして最後の一人はすでにぐしょぐしょに濡れたパンティの上からあそこにむしゃぶりついてきました。

「あはっ!いやぁっ!やめてっ!そんなに一度にしたらっ!私っ!
あはんっ!いやだったらっ!・・・あっはぁ〜んっ!」

手馴れた彼等のテクニックは、まだ一度も男性経験のない私にとっては、まるで想像すらできなかったものでした。
ただ乱暴にするだけではなくて、時に強く、時に弱く、そして刺激の間も絶妙で私に息をする暇すら与えてきません。
私はそんな彼等のテクニックの前にどうすることもできず、
ただひたすら金魚のように口をパクパクと開いては閉じて、閉じては開いてと繰り返すだけでした。

そして、時折漏れる私の甘ったるい声に反応しては楽しそうに笑い出す犯人達。

「あっはっはっはっは!なんだこいつ?もう感じてんのかよ?本物の変態だな!」

「こんな格好で男4人に寄ってたかって触られて感じてんのか?どうしようもないスケベだな!」

「本当はここにいるこいつらにもやられたいんじゃないのか?こんなに大勢から襲われてみたいんだろ?そう顔に書いてあるぜ?」

「いいだろ変態?なんならオレが理由をつけてやってもいいぜ?お前はこいつらを人質にされて言う事を聞くしかなかったってことにしても。
くっくっくっくっく。そしたら理由になるだろう?どうだ?」

体全体をビクビクと痙攣させながらも、私は最後に言った男の言葉が胸に突き刺さってしまいました。


(ああ・・・いいの?そんな理由をつけても?
でも・・・それなら・・・仕方ないし・・・それに・・・夢が叶うかも・・・
このまま大勢の男の人達から虐められたい・・・その夢が・・・ああ・・・乱暴にして・・・)

きっと私はすでに壊れていたんだと思います。
男に対する返事の変わりにトロトロになった瞳を向けて、舌をベロベロと舐めまわしていました。
まるで恥悦に狂った淫女そのもののように・・・

それまででした。
私の返事に気を良くした男が20人の生徒達にむかって私を差し出したのです。
まぼろしパンティの姿のまま、狼の群れの中に放り込まれた感じ・・・
皆、最初はとまどっているようでしたが、私の破廉恥な姿を見て悶々とさせている男の欲望に勝てるはずもなく、
あっという間に私の体に飛びかかってきたのです。

それからはまさしく宙に浮いている感じしかしませんでした。

胸は5人がかりで揉みくちゃにされてしまい、パンティを乱暴に脱がされて、あそことお尻の穴を数え切れないほどの手と指が。
そして、ブーツとグローブを脱がされて足の先、指の先までベロベロと舐めまわされて・・・
おまけに私から奪ったグローブとブーツにまで男達はまとわりついてしまい、
匂ったり舐めたり、おちんちんをこすりつけたりとやりたい放題です。

でも・・・最も恥ずかしかったのは、私のワキを片側に2人ずつついて舐めまわされたことでしょう。
すでに汗にまみれたワキをくんくんと大袈裟な音をたてながら匂ったり、ベロベロと舐めまわしたりする彼等の表情は忘れられません。
とっても臭いはずなのに、嬉しそうに舐めまわすのです。
これには、恥ずかしさが極限にまで達してしまい、おもわず泣き出してしまいました。


そして・・・犯人の男が、こんな私に向かって言うのです・・・

「今から両手は空けてやる。
これからそのマスクパンティを剥いでやるから、すぐに両手で隠さないと正体がバレちゃうぞ?
お前も、この学校にまだいたいんだろ?
だったらせいぜいがんばりな!
おらよっ!」

【バッ!!!】

そう言ったかと思うと、20人がかりで押さえつけられてドロドロになりながら、かつ身動きできない私のマスクパンティをおもいきり剥いだのです!
私は男の言ったとおりに自由になった両手で慌てて顔を隠しました。

「いやっ!いやっ!顔を見ちゃいやっ!みんな見ないでっ!あっちにいってぇええーーー!!!」

今までの快感も忘れて慌てふためく私を笑い飛ばしながら、生徒達をあおってくる犯人達。
その声に喜んで反応する生徒達。
あっという間に私の両手の先からワキの下まで、腕全体に10人ずつの舌が伸びてきました。

「ベロベロ、レロレロ、ぐちゅぐちゅっ、んぱぁー、くんくん、べろぉっ!」

匂ったり、舐めたりしながら、私の両腕を味わい尽くしてくるのです。
私も震える両手を下げないように必死に顔を隠していましたが、それも長くは続きませんでした。

犯人の男の声が一層大きくなって、何かを叫んだ時でした。

【ガブッ!!!】
【ガブッ!!!】
【ガブッ!!!】
【ガブッ!!!】
【ガブッ!!!】

いきなり、20人がかりで両腕を噛んできたのです!
全く予期しないこの行動とあまりの衝撃に、脳の奥まで快感が飛び込んできました。

「あひぃいいー!!!イグぅううーーー!!!」

それだけで、Mの性癖を完全に目覚めさせてしまった私は、体全身を痙攣させながらイキ果ててしまいました。
当然、両手で隠していた素顔は全員に晒されてしまいました。

私の素顔を見た時の皆の驚きと喜びの表情。
そして犯人達の罵声。
まるで遠くへ連れて行かれそうな感覚に突如目が覚めると・・・

そこは部屋のベッドの上でした。

「・・・ああ・・・あれは夢?・・・それとも?・・・」

なぜか、私のパンティはぐっしょりと濡れてしまっていました・・・

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