短編・いけないススミちゃん3/ひみミちゃん♪ ・著 

                      初出:2006年1月19日
〜21日
          『まぼろし掲示板』



つとむさんと結婚して早1年が経ちました。
つとむさんはとても優しくしてくれて、私も毎日幸せです。
こんなに幸せでいいのだろうかと思えるほどの毎日に私も夢心地でした。
でも・・・このところ、そんな幸せな日々にも一つだけ不満ができてきました。それは何かと言いますと・・・



「はあんっ!もっと!もっと!もっと激しくしてぇっ!アナタぁっ!」
「うんっ、はんっ、もうダメだっ、出るっ出ちゃうよっ!あうんっ!」
「あんっ!まだダメぇっ!もっとしてぇっ!いやぁっ!出しちゃイヤなのぉっ!あんっ!」

・・・
そうです。毎日の性生活が不満なのです。
彼はとても淡白で私の体を求めてきても、ただ挿れておしまい・・・
私の責めて欲しいところは他にあるのに、それを見つけだしてくれないのです。
それに・・・私はMの気があるのですが、それに関してもこんな彼なのでちっとも満足できないのです。
普段は優しいけど、夜になると獣になる・・・そういうのが理想なのです。
もっと激しく、そして私の事をめちゃくちゃにしてほしい・・・その思いが日に日につのっていきました。



しかし、それから数日経ったある晩のお努めの最中、淡白なセックスに少し冷め始めていたところ、突然彼が私の想像もしなかったことを言い出したのです。
「ねえ?ススミ?ちょっと言いにくいんだけど・・・」
「え!?何?」

私はすぐに聞き返しましたが、彼はとても言いにくそうでした。
そして、下をうつむいてもじもじするばかりの彼。こんな彼の表情を見るのも始めてのことでした。
私はちょっと不思議になり、小首をかしげて彼に聞き直しました。

「何?つとむさん?何でも言っていいのよ。私にできることなら、何でもするわ」
「うん・・・ありがとう・・・でも・・・やっぱりいい・・・」

しかし彼はそんな煮え切らない態度のままで、それから2〜3度同じやりとりを繰り返しました。
しかし、そんな態度のままでいる彼をこのままにして寝ることなんてできません。
4度目に少々強く聞いてみたところ、彼はこんなことを言ったのです。

「うーん・・・そこまで言うなら・・・お願いするけど・・・じ・・・じつは・・・」

そこまで言って、一旦大きな咳をしたと思ったら、急に顔を赤らめ、そして、一気に大きな声で私に言ったのです。

「じつは・・・まぼろしパンティの姿になってほしいんだ!!!」


そんなとんでもないことを言ったかと思うと、顔を赤らめてそれっきり下をむいてしまいました。
もちろん、彼は私がまぼろしパンティとして活躍していたことは知りません。
だから、これはきっと、つとむさんのイメージの中にあるまぼろしパンティとエッチをしてみたいということなのでしょう。
考えようによってはコスプレエッチと変わりませんが、淡白な彼がそんなことを言うなんて、その時は信じらない思いでした。

私は少し考えました。
優しいつとむさんが、こんなに顔を真っ赤にしてまで私にまぼろしパンティになってほしいと願う気持ちと、
それはまさに自分自身の栄光を汚してしまうような、そんな様々な思いが私の頭の中に渦巻きました。
でも・・・苦しそうなつとむさんの顔を見続けているうちに、彼のためになるのならと考え直し、うなずきました。

「つとむさん・・・いいわよ・・・私で良かったら・・・
ま・・・まぼろしパンティになるわ・・・今から準備するから・・・ちょっと待っててね」

私も顔が真っ赤になっていたんだと思います。
つとむさんは、本当にすまなそうな顔で私を見つめ、そして笑顔になってくれました。
私も、そんなつとむさんの笑顔が見れて、とても嬉しくなってきました。
でも、だからと言って、ここで完全なまぼろしパンティのそぶりを見せてしまってもおかしくなりますから、
少々演技をまぜながら、ただたどしい態度を見せました。

「つとむさん・・・まぼろしパンティって・・・頭にパンティを被るんだよね?
・・・そして、目のところはくり抜いて見えるようにしてたよね?・・・」

そんなことをただたどしく聞いてみると、なんと彼は笑みを浮かべて言うではありませんか。

「あ、準備はしなくていいよ。せっかくのパンティが台無しになってしまうし、僕の方で準備したから」

そんなことを言ったかと思うと、さっき持って帰ってきた大きなスポーツバックの中から、
両目の辺りがくり抜かれたマスクパンティと、真紅のマフラー、そしてブーツ、グローブと全ての衣装を取り出したのです。

「えっ!?どうして?どこから持ってきたの?」

それを見た私は、自分の部屋に隠してある本物の衣装が見つかってしまったかと思い、慌ててしまいました。
しかし、つとむさんはそんな私の慌てぶりにちょっと不思議そうな顔をしながら説明してくれました。


「あ・・・いや・・・実は、どうしてもまぼろしパンティになって欲しくて、随分前からあちこちで買ってきてたんだよ。
でも・・・なかなか言い出せなくて・・・」

恥ずかしそうにそう言いながら、私の方に全ての衣装を差し出してきました。

「さあ、着てみてくれるかい?」

満面に笑みを浮かべて私を見つめるつとむさん。
もう、断るわけにもいかないみたいです。
私はこの容易周到なつとむさんの行動にちょっと苦笑いをしながら、ゆっくりと一つ一つを確かめるように身につけていきました。

そして・・・ついにできあがりました・・・本物と見間違えるかのような衣装、
一つ一つが実によく出来ていまして、自分でも今から出動してしまいそうな錯覚にとらわれてしまいます。
でも・・・今日は、つとむさんのためだけのまぼろしパンティ・・・
しかも・・・エッチが目的のまぼろしパンティ・・・ああ・・・そんなことを考えているだけで、私もどうにかなってしまいそうでした。

恥ずかしそうにくねくねと体を動かしながら、マスクパンティの下で顔を赤らめる私を見て、嬉しそうに微笑むつとむさん。

「おぉー!似合うよ!凄く似合うよススミ!まるで本物みたいだ!
本物よりもおっぱいが大きいけど、それもとても素敵だよ!
・・・ススミ、いや・・・まぼろしパンティ!
どうしたんだい?そんなに恥ずかしそうにして?いつもの姿じゃないか。
もっと堂々と、いつものまぼろしパンティになっておくれよ」

ススミとは呼ばずに「まぼろしパンティ」と呼ばれることで、とても大変なことをしているような気がしてきました。
何か・・・大事なものを捨て去るような・・・そんな・・・後ろめたい気持ちになってきます。

「ほら!まぼろしパンティ!今日は、どこに行くんだい?敵は誰だい?
僕も一緒に行ってあげるから、一緒に闘おうね。いつものように、格好良くポーズを決めてさ」

つとむさんはもう完全にまぼろしパンティと一緒にいるつもりになっているようでした。
私の事を見つめる目が違っています。
私は、ススミ自身ではなく、まぼろしパンティに愛を寄せているつとむさんに、戸惑いをみせながらも、
徐々につとむさんの世界に連れ込まれていってしまいました。


「や・・・柳生くん・・・今日は・・・敵はいないのよ
・・・あなたのために・・・出動してきたの・・・私のこと・・・好きにして・・・」

顔から火が出てしまいそうなセリフでした。
もちろん、夫婦である以上、それなりのことをしてきた間柄です。
今更、照れることなど何もないはずなのに、まぼろしパンティの姿になって、そして彼もまぼろしパンティとして接していることに、
不思議と体が熱くなってしまっていました。

しかし彼は、私のそんな態度を見て、急に不機嫌になってしまったのです。

「え・・・まぼろしパンティはそんなことは言わないよ!そんな人じゃないんだ!
もっと華麗に素敵に、そして強くなくてはならないんだ!
そんなことは言わずに、僕の事を敵と思って、いつものセリフを言ってよ!」

「え!?」

私は、つとむさんがまぼろしパンティとエッチをしたいのだと思っていましたが、そうではないようです。
どうやら格好良く敵を倒すまぼろしパンティが見てみたいということに、少々ホッとしながら、
改めて多少ぎこちなさを演技しながらも、いつものようにやってみました。

「お待ちなさい!そこの犯人!お前は、この美少女探偵まぼろしパンティが許しません!覚悟なさいっ!」

ビシッと指を突きつけて、ポーズを決めました。

(うんっ、最近やってなかったけど、まだまだできるわね。いっそのこと、またまぼろしパンティやっちゃおうかしら?えへっ)

こうなってくると、すっかり私も調子に乗ってしまい、そんなことを考えてしまいました。
しかし、そんな格好良いまぼろしパンティを見ているのに、なぜかつとむさんの瞳はギラついていくばかりでした。


そして、突然ベッドから立ち上がったかと思うと、私のところに駆け寄り、両手でおもいきり私の胸を揉みしだいてきたのです。

「あんっ!いやっ!何っ!?あふんっ!そんなに強くしたらダメっ!
あーんっ!気持ち良くなっちゃうっ!つとむさんっ!あはんっ!」

あまりに突然のことで、私も現実に戻されてしまい、つとむさんの名前を呼んで悶えてしまいました。
しかし、それがまた彼の勘に触ったようです。

「君はまぼろしパンティだろっ!
どうしてまぼろしパンティがおっぱいを握られてあはんあはんなんて言うんだよっ!
それにっ!つとむさんなんて言わないよっ!
さっきは柳生くんって言ったじゃないかっ!それでいいんだよっ!
わかったら、もう一度!格好良く言うんだよっ!」

まるで人が変わったかのように、乱暴になってしまうつとむさん。
それほど彼はまぼろしパンティを愛しているのでしょう。

でも・・・そんなに揉まれたら・・・あんっ!いつものように優しくしてっ!乱暴はイヤっ!

私は首をイヤイヤと左右に振りたくり、つとむさんの愛撫を拒んでいました。
しかし、つとむさんの勢いはそんな私を見ても変わりませんでした。

「早くやれって!まぼろしパンティならできるだろう?
このくらいの攻撃に耐えれないまぼろしパンティじゃないんだっ!」

今度は、私の顎を掴んで、顔をあげさせて叱りつけるのです。
私は、そんな乱暴をつとむさんから受けることなどなかったので、おもわず涙ぐんでしまい、彼を見つめて、セリフを言いました。

「私は美少女探偵!まぼろしパンティよ!やっつけてあげるから、かかってきなさいっ!!!」

涙ぐんだ声で、つとむさんを睨みつけて精一杯セリフを叫びました。

「そうだ!それでこそまぼろしパンティだよ!
でも、まだまだ敵はこんな程度じゃないんだ!もっと酷いこともしてくるんだよ!」

震える私を片手で抱きながら、今度は、スポーツバックから丸い物を出してきました。
そして、それをおもむろに私のパンティの中に滑り込ませたと思うと、コードの先にのびるスイッチを入れたのです。


すると突然、私のクリトリスにあたる丸い物が激しく振動してきたのです。
もちろん、今まではそんな道具を使うことなどありませんでした。
ただ優しく体に触れて、そしてすぐに挿入。
それだけのプレイ・・・それだけに驚きと刺激に打ち震えてしまいました。

「あひっ!何これっ!?びんびんするぅっ!クリトリスが痺れるぅっ!
いやぁっ・・・恥ずかしい・・・こんなの・・・凄いのぉっ!!!」

初めての体験に、体全身で悲鳴をあげ、悶えまくる私。
つとむさんの腕の中でびくびくと体を震わせ、顔を赤らめる私。
とても破廉恥な姿を晒しているのに、体はとまってくれません。

「あはははは!凄いね、まぼろしパンティ!
君のこんないやらしい姿初めて見たよ!
でも・・・こんな姿は本当の君じゃないんだ!
ほら!もう一度!僕をやっつけてごらん!」

そう言うと、乱暴に私を突き飛ばして、腕組みをするのです。
ただでも足がガクガクになってしまっている私は、ふらふらと夢遊病者の如く、その場で小刻みに踊り続けるばかりでした。

「ほらっ!どうしたの?
そのくらいの攻撃でふらふらになってたら敵なんかやっつけることなどできないよ!
まだまだ敵は凄いことをしてくるんだからねっ!」

弱々しく震える私を見ながら、嬉しそうにそんなことを言ってきます。
その時、私ははっきりと見てしまいました。
つとむさんの股間が大きく膨らんでいることに。
いつもなら、なかなか勃起してくれずに、私が口で奉仕しないと挿入などできるところまでいかないのに、
そんな彼がまだ何もしていないのにビンビンになっているのです。
そんなあまりの事態に驚きを隠せませんでした。

はあはあと荒い息をたてて、私を見つめている彼。
まるで獣そのもののようです。
あんなに優しい彼が初めて見せる姿・・・私も、そんな彼を見ているうちに、どうなってもいい、もっと虐めて欲しいという感覚に捕われてきました。
そして、ローターで激しく股間を責められながらも、彼の言う通りに、彼(敵)を倒すために、立ち向かっていきました。


「いっ・・・いくわよっ!覚悟しなさいっ!えいっ!」

ふらつきながらも、なんとか足を伸ばして彼を蹴り飛ばしました。
いつもなら、敵がバタッと倒れるところです。
しかし、さすがにこの時ばかりはあっさりと彼に足をかかえられてしまったのです。

「ふっふっふっふっふ。そんなキックじゃぁ僕は倒せないよ」

彼はそんな不敵なことを言ったかと思うと、私の片足を脇でしっかりと掴み、空いている手で私の股間に触れてきたのです。

「あんっ!いやっ!いやっ!そんなことしないでっ!」

もはやガクガクの片足でふらつきながら、なんとか体を支え、彼の攻撃を受け続けます。
彼に掴まれた片足は大きく上にあげられてしまい、まるでY字開脚の状態にされてしまいました。
そのため、丸出しの股間はまさに無防備状態でした。


「あんっ!そんなにしたらダメぇっ!
あーんっ!クリトリスちぎれちゃうっ!
そんなに強くしないでぇ・・・いやぁっ!
あひぃっ!ぐりぐりしないでぇっ!!!」

片足を完全に固定されてしまい、身動きもままならない私の股間に手を伸ばしていいように弄んでくる敵(彼)。
私のあそこの中に指を挿入して、ぐりぐりといじくりまわしたと思ったら、
すでにカチンカチンに勃起したクリトリスを強く握ってきたりとまさにやりたい放題です。
でも・・・あの淡白な彼が初めてみせる乱暴な前戯に、私もとろけるような気持ちになっていました。

「はあはあ・・・どうしたんだい?まぼろしパンティ!
もうここはぐっしょりじゃないか。
敵に捕まってこんな乱暴を受けてるのに、どうしてこんなことになるんだよ!
それとも君は元々こんな淫乱な女だったのかい!
皆が言う通り、ただの露出痴女だったっていうのかい!くそぉっ!」

彼はすっかりまぼろしパンティを痴女扱いし、乱暴な責めを続けていましたが、
突然、私の顎を掴んで顔を持ち上げたかと思うと、濃厚なキスをしてきたのです。
いつもなら、覚えたての子供のように、チュッと軽く触れるだけのキスなのに、
今のキスはまるで熟年のおじさんのような濃厚なものでした。

「はあはあ・・・くそっ・・・こうしてやるっ!」んぢゅるっ!
「あうっ!うんっ・・・あはぁっ・・・いいっ・・・」

震える私の口の中に舌を伸ばしてきて、私の唾液を吸い取るように時折激しく吸ったかと思うと、
逆に自分の唾液を私の口内に流し込んできたりします。
そして、それでもたりない彼は私の口内を更に乱暴に舌で犯すのです。

【んぢゅっ・・・ぢゅぱっ・・・んぢゅるっ・・・ぢゅぢゅぢゅぅー!】

時折激しく、そしてたまにソフトに、まるで別人の如くテクニックキスを駆使する彼に翻弄されてしまい、すっかりできあがってしまう私。

「あはぁ・・・いいのぉ・・・あふんっ!ひゃうっ・・・柳生くぅん・・・」

すっかり彼の愛撫にとろけてしまった私ははしたないと知りつつも、自然に彼の股間にある膨らみに手が伸びていました。


「あうっ!なっなにをっ!」

私の手が彼のカチンカチンの男根を掴んだ瞬間、彼の体が大きく跳ねました。
すでに敏感になっている急所への突然の責めに今度は彼が反応してしまったようです。
でも・・・驚いたのは彼だけではなかったのです。
私が触れた男根の太さ・・・硬さ・・・
そして、彼だけではなく、男根そのものがまるで自分で意識を持っているかの如く、びくんびくんと大きく激しく動いているのです。
これには、普段の淡白な彼しか知らなかった私は、大きく驚いてしまいました。

「ああ・・・大きい・・・硬い・・・どうして・・・こんなに・・・」

おもわず慌ててしまい、声が震える私に対し、彼の怒涛の如き責めが襲ってきました。

「なっなにをするんだよっ!この、痴女パンティ!!!
誰がそんなところを触れって言ったんだ!
これじゃぁ、まるで本物の変態じゃないかよっ!
所詮、同じ姿をしてても偽者は偽者ってことか!
それとも・・・本物のまぼろしパンティも所詮はこんな女だったっていうのかよっ!くそぉっ!」

そういきり立ったと思うと、今度は私の顔に向けて、マスクパンティの上から濃厚なキスを・・・
いえ、これはもはやキスなどと呼べるものではありません。
ただひたすら私の顔を、まぼろしパンティの象徴であるマスクパンティを、大量に唾液をつけた舌で舐めまわしてきたのです。
それは正しく、獣と呼ぶに相応しい姿でした。

「くそっ!ぢゅぽっぢゅぱっぢゅぷっ!!!
はあはあ、お前は偽者なのか!
それともやっぱり本物なのかっ!どっちなんだよ!
もし本物ならなおのこと容赦しないからなっ!
ベロベロっ!ぐちゅっぢゅるっぢゅぽっ!」

彼の大量の唾液嬲りに私のマスクパンティはすでにドロドロになってしまいました。
お陰で、顔を隠すはずのマスクパンティなのに、すでにその役割を果たしてくれてはいません。
私の素顔が透けてしまい、丸見えになってしまいました。

10
けれでも、まだまだ彼の勢いは止まりそうにありません。
これを止めるには、私は偽者よと叫べばいいのでしょうが、私の体がそれを言い出させてくれません。
この快感を受け続けていたい。
その思いの方が正常な意識に勝ってしまったのです。
本物と認めればもっと酷いことをしてくれる。
そう思った時には、自然と口が開いていました。

「あーんっ!!!私はっ!!!本物のまぼろしパンティよっ!!!
今まで隠しててごめんなさいっ!!!
あの時の事件も、あなたに助けられた事件も、恥ずかしすぎるランジェリーマスクも全部私なのっ!!!
だから虐めてっ!!!正義の仮面を被った淫乱痴女って罵って!!!
あはぁ〜ん!」

素に戻れば、こんなことまで言う必要はなかったとすぐにわかったことでしょう。
しかし、頭が混乱してしまっている私は、こと細かに全ての事件について説明までしてしまっていました。

しかし、今の彼もまた正常な意識ではありません。
まぼろしパンティと無関係の一般女生徒だった私が、こんなことまで知るはずはないのです。
しかし、今の彼にはそんな当たり前の矛盾よりも、私を、まぼろしパンティを責めることで頭が一杯のようでした。

「んぢゅぅっ、ぢゅぱっ、ベロベロっ、ぐちゅっ、ぢゅぽっ・・・
なにぃっ!本物だと!お前は、本物だったのか!絶対に許さないぞっ!
僕の前ではあんなに格好良い姿ばかり見せておいて!この嘘つき痴女めっ!」

私が本物と認めたことで、ついに彼の怒りが頂点に達してしまったようです。
そして、最大の怒りを込めたこの直後の過酷な責めに、本物のまぼろしパンティであった私でさえも、
おもわず泣き出してしまうことになってしまったのです・・・

「こいつめっ!散々、いい格好しておいて、実はただの変態だったのかよっ!もう容赦しないからなっ!」

完全に怒りに満ちてしまった彼は、もうこれまでの面影はすっかりありませんでした。
まるで本物の暴漢の如く、私に襲い掛かってきたのです。

「なっ・・・なにをするのっ!私は、まぼろしパンティよっ!
これ以上酷いことしたら容赦しないわよっ!絶対に許さないんだからっ!
あっ・・・いやんっ!!!痛いっ!いやぁ・・・やめてぇっ!!!」

11
おもむろに私に飛び掛ってきたかと思うと、私のマスクパンティからこぼれ落ちるツインテールの右側を強く握り締めて、おもいきりねじ上げてきました。
あまりの彼の力に私の髪が引きちぎれてしまいそうになってしまいます。
私は、髪を守るために体ごと彼の体にすり合わせていました。

しかし、それでも髪にかかる痛みは消えません。
まさか、彼からこんな乱暴を受けるなんて、想像すらできませんでした。
しかし、彼の責めはこんなものではありませんでした。

私の中で最も自信のある、母譲りの黒長の髪。
幾つになっても、この髪だけはこまめに気にかけてきて、美しい輝きを放ち続けている宝石のようなもの。
正しく「女の命」そのものの象徴である、この髪に対し、彼は異常な責めを与えてきたのです。

「はあはあ、たまらないぞ、このさらさらの髪、匂い、輝き、全てが素敵だよ、まぼろしパンティ!うふふふふふふ。
でも・・・君がこんなに変態で淫乱で痴女だってことがわかったから、もう許せないんだよ
。めちゃくちゃにしてやるからね!」

そう言い放つ彼にも驚きましたが、なんとすでにビンビンに勃起している男根を露出しているではありませんか。
その大きさといったら、これまでのモノとは全然違うものに見えました。
怖いくらいにいきり立ち、男根そのものが、私を襲ってくるような錯覚に陥ってしまいました。

「ああ・・・なにを・・・なにをするの・・・いやぁ・・・」

そのいきり立った男根を見た瞬間、まるで少女の如く、力なく震える私にお構いなく、襲いかかってきました。
しかし、彼の男根が狙ったところは、私のあそこではなかったのです。

「あっはっはっはっは!こうしてやるよ、まぼろしパンティっ!
あはぁー、気持ちいいっ!最高だよ、まぼろしパンティ!
思った通り、君の髪は最高だよ!
一度こうしてみたかったんだよ!たまらないよ、はあはあ」

なんと、私のツインテールの片側にいきり立つ男根を絡ませてきたのです。
しかも、おもいきり髪をわし掴みにして、これでもかと言わんばかりにしごいてきます。
私の美しい髪が彼の男根で汚されていくショックに私は打ち震えてしまいました。

12
「痛いっ!痛いっ!いやぁっ!柳生君やめてぇっ!
ああ・・・汚さないでぇ・・・私の髪汚くしないでぇ・・・ああ・・・いやあっ!!!」

あまりのショックに叫びながら彼を引き離そうとしますが、今の彼の力には到底敵うはずがありませんでした。
私が嫌がれば嫌がるほど、ますます力を入れて私の髪を男根に絡ませていくのです。

「うるさいっ!変態は変態らしくやられてればいいんだよっ!
散々、僕のことを騙しやがって!
これからは、毎晩まぼろしパンティの姿で僕に奉仕させてやるからなっ!
えいっ!こっちも汚してやるっ!」

ついに彼は空いている私のもう片方の髪にも手を伸ばしてきました。
そして、おもむろにその髪を自分の方に力づくで寄せたかと思うと、今度は全ての髪を自分の男根に絡ませてしごいてきたのです。

もうそれは、尋常な彼ではありませんでした。
彼の妻である私、ススミにはこれほどの異常な性欲は見せたことがなかったのに、
まぼろしパンティが相手だとここまで変貌するなんて・・・
まさに信じられないことでした。

「いやっ!いやっ!あなたやめてっ!もういやなのっ!正気になって!
痛いっ!痛いのっ!髪がめちゃくちゃになっちゃうっ!髪は優しくしてっ!
お願いだからっ!いやぁっ!!!」

「うるさいっ!お前はまぼろしパンティだろ!
もうめちゃくちゃにしてやるって決めたんだよ!
このままたっぷりとまぼろしパンティの髪の中に出してやるからな!覚悟しろよ!
永久に活躍できないようにして、これからは僕だけのまぼろしパンティにしてやるんだ!
くらえっ!!!」

私のお願いを無視し、ますますまぼろしパンティ陵辱の世界を濃くしていく彼。
ついには、男根を震わせたと思うと大量の精液を私の髪の中に放ったのです。

13
「えっ!?いやぁああああーーー!!!ダメぇええええええーーー!!!汚いぃいいいいーーー!!!
いやぁあああああーーー!!!うえええぇーーーんんん!!!もういやぁあああーーー!!!」

ぐすっ・・・ぐす・・・

あまりの責めと驚きにおもわず泣き出してしまう私。
ああ・・・こんなことになるなんて・・・でも、泣きながらイヤイヤをする私に彼は優しくキスをしてきてくれました。
それだけで、これまでの責めは私に対する愛だとわかったのです。
が、しかし・・・そう思った私が浅はかだったようでした。
この後、とんでもないことを彼が言い出したのです。

「あっはっはっはっはっはっは!!!
これで僕だけのまぼろしパンティになったね!
これからは僕のためだけに出動するんだよ、まぼろしパンティ!
早速、明日からはこの姿で生活するんだよ。
朝食から送り迎えまで全てまぼろしパンティの姿でやるんだ!
そして、お風呂も夜も全てまぼろしパンティの姿でいること!
わかったね!
あっ、そうだ!ご飯を作る時だけはエプロンをつけさせてあげるからね。
嬉しい?
あっはっはっはっは!」

そう、彼はまぼろしパンティを愛しているのです。
それも極限まで。
この究極の愛が彼に屈折した性行為を行わせてしまったのでしょう。
でも、私はいいんです。
こうやって、まぼろしパンティの姿でずっといれば、彼もずっと私のことを愛してくれるのだから・・・

おしまし・・・でゲス(^^;)

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