<<1982年3月の出来事>>
01 ソ連の惑星探査機「金星13号」が軟着陸、史上初のカラー写真送信に成功。
10 太陽系惑星が太陽からみて95度以内にそろう惑星直列現象。約千年ぶり。
15 大相撲春場所2日目で、北の潮が幕内通算七百勝。大鵬に次ぎ史土2人目。国鉄名古屋駅でブルートレインに機関士の飲酒運転により機関車が激突し乗客14人がけが。
18 長崎県佐世保市でタンカー火災、作業員10人が死亡、2人けが。
21 北海道と東北地方に激しい地震、北海道浦河町沖が震源地。同町で震度6。
23 戸谷早百合さん誘拐殺人事件で名古屋地裁は木村修治被告に死刑の判決。
30 人事院年次報告書発表。昨年の高級官僚の天下りは249人と史上最高。
31 選抜高校野球第6日、中京は史上初の春夏通算「甲子園100勝」をマーク。

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月刊少年ジャンプ1982年4月号 第16話 怪探偵珍太一登場! !の巻(P441〜469、全29頁)

■扉絵見出し■ うそーっ ついにまぼろしパンティの正体があばかれた!?やだーっ!!

■本編開始ページコメント■ 今日も大活躍のまぼろしパンティ!でもうしろの黒い影は!?

■登場人物■ 藤寿々美=名探偵まぼろしパンティに変身して学園犯罪にたちむかう。
        サタンの足の爪=劣等生いびりを生きがいにしているクライム学園長。
        柳生つとむ=寿々美の同級生。かげながらまぼろしパンティを応援する。

■最終ページコメント■ 珍太一もパンティーの魅力には勝てず一件落着!?よかったね、寿々美ちゃん!!

■次号予告■ 5月号は、奇怪な忍法をつかう怪人が、名探偵をねらう!!
        対するは、まぼろし流お色気殺法!?『色魔の小次郎の巻』。

■5月号予告■ 謎の忍者集団から挑戦状!?寿々美のピンチだ。『まぼろしパンティ』。(P24)
        大危機!謎の忍者集団が打倒寿々美を宣言!!『まぼろしパンティ』。(P145)

■わいわいコーナー■ ぼくの妹は、まぼろしパンティとスーパーレディのオッパイはどっちが大きいのか、かんがえている。
                                (宮城県・大名無人)(P226)
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■巻末作者コメント■ ゴルフが面白い。プロ級の腕。(博)ゴルフは古い。テニスがナウイ。(豪)

掲載誌2枚目は最終回と並んで大本命!だった第16話。新旧単行本でも扱いの大きい馴染みの扉絵ながら、
「うそーっ」「やだーっ」のコメント入りとなるとやはり感動せずにいられない(泣)。
紙質も良く、登場人物欄には寿々美ちゃん・サタンと並んで柳生くんの名前まで。

そして予告に関して今回いちばんの収穫だったのが車田正美のパロディ「色魔の小次郎」!!
しかも忍者「集団」って、「リンチにかけろ」と一緒やんけ!!
実現していれば伝説のアノ人が再び回転木馬の晒し刑に・・・なんて展開もあったかも(笑)。

こうして予告を見てみると、この時点ではまだ最終回は正式に決定していなかったようなのですが、
前述のように、ランジェリーマスクの回で既にけっこう登場を匂わせていたり、
集団ネタの予告もあったことから、充実したラスト数話が残されただけでも良しとすべきなのかもしれません。

それに加えてこの号では、なんと単行本1巻発売が重なったこともあり、
旧扉絵を使った広告がデカデカと2ヵ所も掲載されるという涙ちょちょぎれものの1冊となっていたのです!!

これはそのうちの1枚。まぼパンの扉絵使用号は全て把握しているのですが、今回の先の3冊はどちらかといえば本命ではなく(それでもいざ手にすれば大満足でしたが)、
たとえば笠倉版単行本表紙に使用されたワキデカの回などは是非ともオリジナルのモノクロ版で欲しいなーと思っていたところにこの広告!
もしかするとオリジナル掲載時よりも寿々美ちゃんが大きく写っているのでは!?

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そして3枚目は第4話「リンチにかけろの巻」の扉絵を使った広告。
この扉絵は旧単行本の本体でも小さく顔の部分が使われているだけで、
以前アップしたコピー起こしのスキャン画像からもわかる通り、
オリジナル掲載誌は状態が酷く、ここでの再掲載はカナーリ嬉しい限り。

こうなると連載終了後にもこんな感じで豪華な広告が出ていたのでは!?
とさらに余計な心配事が増えるわな(笑)






4枚目は次号予告ページより。
使いまわし画像でしょうけど、左右の男たちが微妙にカラんでいて面白かったのでついスキャン。
編集者遊んでるなぁ。。。


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ラストは読者投稿ページより。
本家よりも豪チックなまぼパンと、背後のエロ顔サタンとの組み合わせがグッド!
不自然なマフラーの配置に思わず「隠すなよ!!」とツッコミを入れそうになったが、
よく見ると両方ともぷりんとした先端がしっかりと描かれているところが勃起度アップ。
腋フェチにもたまらないポーズですが、「思わずヨダレ」なんて書かれると
腋に汗かいてる寿々美ちゃんを連想して余計にハァハァ・・・。







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